route A page 8/8
|
8 「この体、この心、私の存在全てをご主人様に捧げます」 既にフェイトは美しく淫らなシモベ人形。 紅色の瞳は自らの絶対の支配者のみを映し出し、 青紫に彩られた唇は主への忠誠を誓う言葉が紡がれる。 そのまま、顔を寄せると、その魅惑的なの唇を奪う。 チュッ、チュゥッ… 柔らかな唇の感覚を一頻り楽しむと、今度は舌を差し入れた。 「んん…、ん、んふぅ…、チュルゥ、レロォ、んぉ…」 イヤらしく淫靡に舌を絡めあう。 そのまま、しばらく口内遊戯を楽しんだ。 求められれば、どのような淫乱な行為にも応える。 私の暗示どおり、本来ならば綺麗に処理していたであろう 陰毛は処理を忘れられ… 深く茂りイヤらしく男を誘うフェロモンをかもし出す。 そこに指を入れると、陰毛のさわり心地に ヌルッと温かな愛液の感覚も混じり、絶妙な味わいをかもし出す。 「はぁぁっ、んぁ、ご主人様ぁ…」 その深淵の如き虚ろな瞳も、 青くヌラリと光るルージュに彩られた唇も、 誘うように茂る陰部の恥毛も全て、 私の好みに染められた証。 さぁ、この体を思う存分に楽しもう。 夜はまだ始まったばかりなのだから。 BAD END…… ■SSトップへ■ ■大サイズCG閲覧へ■ |