route B page 8/8
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8 一頻り楽しんだ後。 『はぁぁ…、はぁぁ…、あん……』 火照る体をそのままに、ゆっくりと立ち上がる。 そして、窓ガラスの中に映る僕の姿にうっとりとして… 唇に指を添えてニヤリと笑った。 『安心していいよフェイト。君は今日から僕になるんだ』 そして宣言する。もうフェイト・テスタロッサは この世界に存在しない。あるのは僕! 『そう、僕の名前はレヴィ・ザ・スラッシャー! 僕は飛ぶ!血と災い渦巻く永遠の夜に!』 さぁ、待ってろ、全てを闇色に染めてやるぞ。 まずは時空管理局に宣戦布告だぁ! でも、その前にもう一度… 癖になっちゃったのかなぁ、この素敵な体でもう一回だけ… 僕は再びこの体に手を這わせていく。 さぁ、この体をもっと楽しもう! 夜はまだ始まったなかりなんだから!! BAD END ■SSトップへ■ ■大サイズCG閲覧へ■ |