route B  page 5/8

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今度は自然と空いた手が下腹部へと伸びていく…
指が弄るように、ヴァギナへと到達する。
このスリングショットみたいな水着…
キュッと股を締めつける感覚で、
お股はもうグショグショだったんだけど…

「あぁっ!指が触れただけで…、ぼくおかしくなっちゃう…」

取り憑かれたみたいにエッチなところへの愛撫を続ける。
もう止まらない。この指はエッチな事をする為だけに
存在する別のモノみたい。

「あぁん、ぼくぅ、すごい顔してる。
  アヘ顔さらして、オナニーして…、らめぇ、かんひひゃう…」

これは僕の本当の体じゃない。
フェイト・テスタロッサの体。
でもこの体、良い匂いがして綺麗で素敵でエッチで…
最高の体!

それがもうちょっとで僕の本当の体になる。

「あぁ、イキそう…、もうイッちゃいそう!あぁぁっっ!!」

頭が真っ白になる。気持ちよくて、きもちよくて…
もうなんでもいい、とんじゃう…、とんじゃ…う…

「あっ!あっ!あはぁっ!あんぁぁああぁぁぁっ!!」

ビクッ、ビクッ!!ビクゥゥゥッ!!

体が勝手に痙攣して、僕は立ったまま絶頂した。





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