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さぁて、フェイトの意識はすっかり消えちゃったから、
ここから再び僕の時間だね!
この格好は僕が究極に恥ずかしいと思うものを用意したんだ。
ついでに時空管理局執務官フェイト・テスタロッサ名義で
領収書をきっておいたから、管理局にもきっとばれちゃうね。

今思い出しても可笑しいのは、
このボンデージを買いにいった時のお店の店員の顔。

うわぁ〜、あの時空管理局のフェイト執務官に
こんあ趣味あるんだ〜って顔に書いてあったし。

でも、この格好、本当に…
僕もなんかエッチな気分になってきちゃった。

「あぁ、フェイトはエッチなボンデージに
 身を包んで感じちゃう変態なんです…」


僕の言葉がフェイトの口から発せられる。
なんだか、更に変な気分になる。
僕の声、大人の女性の低くて綺麗で…
通るような淫らな声。これが僕の声。

「エッチなこと、いっぱいしちゃいます」

そう口から発すると…
僕はその大きな胸に手を伸ばした。






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